第12回 地学研究発表会プログラム
日時:2003年9月7日(日)14時00分〜
会場:琵琶湖博物館 セミナー室
「野洲川足跡化石発見から15年を迎えて」
年に2回行っている地学研究発表会の秋の研究会は、講演者を招いての勉強会的なもので行っていますが、今回は、今年が甲西町の足跡化石発見から15年ということで、足跡化石をテーマにした講演を行ってはどうか、という提案がありましたので、神戸市立王子動物園の権藤さんを迎えて行います。
司会:松岡長一郎・田村幹夫
開催挨拶:山川千代美
はじめに(14:10~14:40)
高橋啓一(琵琶湖博物館) 「古琵琶湖層の化石研究における現生熱帯動物相の重要性」
【講演1】(14:40~16:10)
権藤眞禎(ごんどう まさよし;神戸市立王子動物園動物科学資料館館長)
「東南アジアの動物とその環境」
休憩(10分)
【講演2】(16:20~17:20)
岡村喜明(滋賀県足跡化石研究会)
「東南アジアの野生動物の足跡と生態-足跡化石研究のために-」
(閉会後,懇親会を行う予定です)